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2021年9月2日木曜日

重点分野攻略:力学編

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【重点分野攻略:力学編】

今回から物理を学ぶ受験生が苦労するであろう単元について、細かく説明していきます。

第一回は力学から「単振動」です!

ここは最初に習って以来よくわからないまま三年生になってしまい、久々にしっかりやり直してみたら全然できない、という状態になってしまった生徒も多いのではないでしょうか。今回は、そんな方のために単振動の概要をおさらいしていきます。

 

   単振動の運動方程式

当然ですが、単振動にも運動方程式があります。質量がm、位置x1にある物体が受ける力F F=-kx  (kは比例定数)と定義すると、運動方程式 ma=-kx  が成り立ちます。前回の高2生向けの物理勉強法でも言いましたが、力学では運動方程式は絶対です。どんな単振動だとしてもそれが単振動である限り上記の式は必ず成り立ちます。これを利用して、単振動を解く際にはこの式を作ることを目標にしていくと上手くいく場合が多いです。

 

   単振動における物体の位置・速度・加速度

ただでさえ覚えることの多い力学の公式ですが、単振動の単元では少しばかり楽をすることができます。半径Am]の円周上を一定の角速度 ω rad/s]で円運動をしている失点を考えると、時刻ts]における位置xは一般に、

x=x0+Asin(ωt+θ0)

と表されます。これは公式なので覚えておきましょう。

次に速度、加速度を考えます。知っている人も多いかもしれませんが、速度は位置の一階微分、加速度は速度の一階微分=位置の二階微分で表されます。

v=dx/dt=Aωcos⁡(ωt+θ0)

a=dv/dt=-Aω^2 sin(ωt+⁡θ0)


 このように物理では数学で習った微積を用いることで公式を導出することができます。しかし大学受験では微積を使わないと解けないような問題は出すことはないので微積を用いた物理が分からなくても問題ありませんが、知っていると少しお得な情報となっています。

 

   単振動は円を描く!

これは単振動の問題をわかりやすくするためのものですが、そもそも皆さんは単振動がどういった運動なのかしっかり理解していますか?単振動は円運動している物体を真横から光で照らし、その物体の影が描く軌道こそが単振動なのです。逆に考えれば、単振動の軌道を円運動に戻すことによって物体の動きを見やすくすることができます。これをすることで単振動の問題はかなりわかりやすくなるので、ぜひ試してみてください。

いかがだったでしょうか。今回は「重点分野攻略:力学」ということで単振動をとりあげてみましたが、これからも受験生が苦手としている分野や知っているとお得な情報などをバンバン紹介していきます。

 

 

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2021年8月29日日曜日

高2生向けの物理勉強法

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【高2生向けの物理勉強法】

 

今回は、高校2年生に向けた物理の勉強法を紹介したいと思います!高2生はまだ本格的に物理が始まったばかりで何をやったらいいのか、どのように勉強したらいいのかわからないかもしれません。そこで、実際に自分が受験勉強に使っていたやり方、徹底していた考え方を教えます!

 

   力学では運動方程式が全て!

模試で確実に出題されるであろう力学について、何があっても曲げてはいけない考え方とは、「全てにおいて運動方程式は基本である」ということです。力学では一番の有名人と言ってもいいくらいにどんな問題にも登場するため、これを書けないと話になりません。幸い式自体はとても簡単な構造をしているので覚えやすいです。絶対に忘れないようにして模試に臨みましょう。

   図を描く!!

これは力学に限った話ではないのですが、物理が解けない、苦手な人の特徴として、まず図を描くことをサボっている人が多いです。ただでさえ現象を理解するのが難しい科目なのに可視化してわかりやすくしようとしないのはとてももったいないことです。物理の問題を解く際はこれをこころがけて解くようにしましょう。

   解説の分かりやすい参考書・問題集を使う!

物理を勉強する上でなかなか難しいのが自分に合った参考書、問題集選びです。学校の教科書や問題集を使ってもいいのですが、一回は他の参考書、問題集の特に解説を見てほしいなと思います。なぜかというと、物理の参考書、問題集に求めるのはいかに自分にとってわかりやすい解説をしてくれるかという点だからです。人によって解説をわかりやすいと感じるかそうでないかは違いますので、自分の目で見て確かめてみてください。

 

ここまで、実際に自分がやっていた物理の勉強法等を説明してきましたが、結局のところ自分のやり方は自分で見つけるのが一番です。これらの例を参考にして、自分だけの勉強法を見つけてみて下さい!

 

 

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2021年8月14日土曜日

物理勉強法6

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【物理勉強法6】

これまで高校物理の基本となる5分野をマスターするコツ、注意点や概要を解説してきましたが今回から本格的に物理という科目の勉強法を説明していきたいと思います!まずは成績の伸びない勉強法、ダメな勉強法から説明します。

 

  公式を丸暗記している

 

たしかに公式を覚えるというのは大切なことですが、数多くある物理の公式をただ丸暗記するというのはもってのほかです。証明自体は難しいとしてもその公式の使い方どのような場面で使えるのかといったことは把握しておくべきです。問題を解きながら確認していきましょう。

 

  図を描かない

 

これは物理学習したての人/物理が苦手な人に多いのですが、実はこの図を描くという作業は、物理の問題を解くにあたって最も重要なことで、図を描く習慣がないとはっきり言って物理は出来るようになりません。受験生は過去問を解き始めるまで、高1、高2生は出来るだけ早く、問題を解くときは何個でもいいので自分が理解しやすい図を描く練習をしてください。

 

  単位を考えない

 

意外かもしれませんが、物理において単位を表す「物理量」を疎かにしている人が物理を苦手としている場合が多いです。単位を考えるのなんて面倒くさい、と考える人もいるかもしれませんが、知っていると大きな武器になること間違いなしです!

例えば「質量()を求めよ。」といった問題がでたとします。物理は基本的に単位の与えられた文字で計算することが多いのですが、答えとして求めた結果を単位のみで計算して、単位「㎏」のみ残れば自分の計算は正しい / 「㎏」以外の単位が出て来たら間違っている、という確認がひと目でできます!さらに選択問題ではこれを応用して、問題を解く前から明らかに違う選択肢を見つけることもでき、より効率的に問題を解けるようになります。

 

以上3つの間違った物理の勉強法」でした。受験生はこれまで数学や英語を重点的にやってきた分これからは理科科目に力を入れていくでしょうから、ここに挙げた例を参考にして、自分に合った勉強法を探してみてください。

 

 

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2021年7月1日木曜日

物理勉強法③

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 【物理勉強法③】

今回のテーマは「波動」です!

波動分野は高校物理のなかでも割と最初の方に学ぶ分野なので、忘れてしまっている人も多いのではないでしょうか。

正直言うと高校物理のなかでこの分野は比較的軽めで、勘やセンスといったものに頼らなくても大学受験レベルの知識をほとんど網羅することができます。なぜならそのほとんどが暗記のみで済ませられるからです。ただ安心してください。公式を丸暗記するというわけではありません。もちろん公式は覚える必要がありますが、ほかの分野に比べれば大した量ではないですし、なんと高校物理にしては珍しく導出までできます。

意識してほしいのはやはり波の性質なのですが、「何が原因でこんなことになるのか」「この状態に至るまでに波のどのような性質がかかわっているのか」など、物理ではおきまりの事象の分析が特に重要になってきます。

また、波に関しては応用分野があります。それは原子です。まだ習っていない人にはネタバレとなってしまいますが、原子分野は今勉強している力学や電磁気学などのいわゆる古典力学のみでは説明できない分野なのです(古典力学の知識は使いますよ!!)。では何を使って説明するのか、それが今回のテーマとなっている「波動」です。原子分野では波動と古典力学の知識を使って、両方の特徴を持った運動として議論していきます。ですからこの波の考え方は知っておく必要があります。

いかがでしょうか。今回も勉強法というよりはアドバイスになってしまいましたが、物理の全分野に共通して言えることは丸暗記だけで終わらせてはならない、です。やはり物事の根本から入ったほうが理解しやすいでしょうし、何より基本原理を分かった上で解く物理というのは案外楽しいものですよ。みなさんの勉強を応援しています!

 

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2021年6月25日金曜日

物理勉強法②

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【物理勉強法

今回のテーマは電磁気学です!

この分野を苦手とする受験生も多く、通常であれば習う時期も高2の終わり~高3のはじめと遅いため、現役生と浪人生で差がついてしまう分野でもあります。逆に言えば、この分野を確実に取ることができれば現役生はもちろん、浪人生とも張り合うことができます。

ではなぜ電磁気を苦手とする受験生が多いのか。それは習得する時期が遅いというのもありますが、一番は「目に見えず想像しづらい、現象をイメージしにくいから」でしょう。電磁気学というものはどうしても概念的な話になってしまい、今までの物理とは少し性質が違うものになりますが、だからといって全くの別物なのかというとそうではありません。磁気に至っては、結局ほとんど力学を使います。力学さえ完璧にしていればあとは問題をたくさん解くのみです。図を忘れずに書きましょう。

問題は電気回路です。電磁気が苦手、といったら大抵ここですよね。私もそうでした。

簡単に言ってしまえば原理の理解と図示化が重要なのですが、原理の理解が甘い生徒が多いように感じます。問題一つ取ってみても、「なぜこの論理立てができるのか」「なぜこんな動きをするのか」「なぜこの式になるのか」など、解説を見ながら順番に考えていくといいのですが、大抵の物理の問題集はこの根本となる「なぜ」の部分を省略している場合が多く、結果しか載せないために混乱してしまう生徒が多いです。これを回避するために時間をかけて問題を解いて、本当の意味で問題を理解する必要があります。

勉強方法というよりはアドバイスのようになってしまいましたが、皆さんの受験勉強の参考になればうれしいです。これからも受験勉強を頑張ってください!

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2021年6月3日木曜日

物理勉強法~力学~

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【物理勉強法~力学~】

受験生の皆さんの中には、物理がなかなか伸びない。意味がわからない。と思う人も多いかと思います。自分も現役の頃はそうでした。

そこで今回から、物理の勉強法について複数回に渡って紹介していこうと思います。

第一回は力学についてです!

実は、高校物理の中で現象をしっかりと肉眼で見て理解することが出来るのは力学だけです。他の分野は基本的に数値の計算のみで物体の動きを予測することになります。なので、物理の様々な分野で、力学の知識が大前提となる大切な分野なのです。

さて、そんな力学の勉強法でオススメは、まず「物理の写真を見ること」です。有名な運動を実測した写真を見ることにより、物体が実際にどう動くのかイメージすることができ、実際の問題を解く上で、計算などしなくてもある程度正しい答えの予測できるようになるのです。

そして、2点目は、「基礎の問題に幅広く触れた上でレベルの高い問題を解くこと」です。「そんなの当たり前じゃん」と思いましたか?しかし、単純に問題を解くだけではありません。大切なのは、問題を解く上でどの基本解法が使えるかを「考えて解くこと」です。

力学の問題はほとんどの問題は、基本解法の組み合わせによって構成されます。しっかりと基本解法を理解し、正しい手順を踏めば解けるようになっているのです。だからこそ、難易度の高い問題を解くためには、基礎となる問題の解法をたくさんストックしておくことが大切なのです。そして、繰り返しになりますが、レベルの高い問題では、何が問われているのか、どの基本解法が使えそうか、といった観点から解いていって欲しいと思います。

練習で出来ないことは本番で絶対出来ません。地道にコツコツ進めていくしかないですが、ここから先の時期は焦る気持ちもあると思いますが、前向きにしっかりと緊張感を持って頑張って行ってください。応援しています。

2021年5月24日月曜日

理系御用達! 総合物理

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【 理系御用達! 総合物理

物理は、文字が何を指しているか分からなかったり、公式が分からなかったり、斬新な考え方しなければならなかったりなど、受験において最初が特に難しい教科の一つだと思います。そんな物理が苦手な人は、まず総合物理を受講してみてはいかがでしょうか。

どんなレベルにも対応

一つの大問における問題のレベルは、(1)と大問最後の問題までで大きく分かれます。大問の前半では、説明を確認するのに最適な基礎的な知識や公式を抑える問題、後半はその知識や公式を組み合わせ、応用することが必要な問題が出題されます。そのため、基礎から学びたい!という人にも、少しレベルアップした問題を解きたい!という人にも対応しております。また、全体的にカバーしている範囲も広いので、分野によって得意不得意が分かれているという人も、ぜひ履修してみてください。

丁寧な解説

特に、物理が全く分からないという人こそ、ぜひ取るべきです!問題の最初には知識や公式を先生がまとめ、想像しやすいように説明してくれます。また、演習問題においても最初に説明した内容を補うような形式で、解説をしてくれます。

典型問題

総合物理では典型問題をたくさん扱っているため、模試や受験に直結するような問題をたくさん解くことができます。加えて、問題量は毎回2つに絞っているので、市販の問題集のボリュームが重すぎると感じる人や、短期間で実力をつけたい人にもおすすめです。

予習は分からなくても大丈夫

マナビスの授業において、予習が解けるかどうかは大きな差になってしまうかもしれません。特に学習量がすくない人にとっては、モチベーションに大きく左右すると思います。しかし物理においては、予習でどれだけ解けるかより復習の数をどれだけ重ねるかが大事です。予習は全体に目を通し、分かる範囲まで解ければ十分!丁寧な解説もあるので、もし予習がほとんど解けなくても安心して受講できます。

総合物理の問題や授業の特徴をここまで書いてきましたが、何よりも大切なことは「復習」です。総合物理×復習」で物理を得意にしましょう!!

 

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