勉強合間の息抜き方法

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【勉強合間の息抜き方法】

学校が始まり、夏休みと比べて勉強に充てられる時間が減ってきて焦る気持ちを抱いている人も多いのではないでしょうか。秋以降は、勉強している時間の質がとても重要になってくるゆえに、勉強と休憩のメリハリがより大切になってきます。そこで私が受験生時代に行っていた息抜きの方法をお伝えしたいと思います。高3生向けの記事になりますが、他の学年の方も参考にしてみてください。

 

●休憩時間の取り方

　

　一日12時間勉強を行っていく中で、一番やってはいけない休憩の取り方は「ちょっと疲れたから勉強する気になるまで休もうかな」という休憩です。この休憩、いったい何がいけないのかというと、「時間を決めていない」ことです。

休憩時間をしっかり事前に決めないと、どうしてもダラダラしてしまいます。「何時から何時まで○分間休憩するぞ」と決めてから休憩をとることがマストになってきます。

 

●おすすめの方法、「ゆっくりタイム」

 

　受験生時代私は一日の中に必ず「ゆっくりタイム」を設けていました。私は朝型の勉強スタイルでしたので、夜20時30分から22時までの1時間30分は毎日決まって休憩をしていました。その代わり、日中勉強している間の休憩は1時間30分やったら5分程度の短い休憩を設けました。

この時間は何をしてもいい！という時間を設定することで自分の中に余裕が生まれることにつながり、これから長く続く受験勉強を安定して乗り越える要因につながったのではないかと考えています。

 

　今回はこれで以上になります。いかがだったでしょうか。しっかりと事前に決められた休憩時間を設け、だらだらしない計画的な学習を進めていってください。

 

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