【現代文との向き合い方】
皆さんいかがお過ごしですか?秋を感じる気温になってきましたね。そろそろ過去問と向き合う時間が多くなってきたのではないでしょうか。過去問の出来に一喜一憂せず、めげないように頑張っていきましょう♪今回は現代文との向き合い方をお話していきたいと思います。
●現代文
現代文を苦手とする生徒さんは比較的たくさん見受けられます。私が受験生のころも現代文の成績が安定せず嫌いでした。現代文は、古文でもなく外国語でもないのに読みにくい上に、どう勉強するのかもパッとしないですよね。
●現代文の勉強
私が実際実践した方法をご紹介します。現代文を解いて受講した後、問題は解かず、もう一度文章を読みなおします。このとき、一文一文をきちんと理解し、心の中で自分が生徒に教える感覚を意識しながら読むのがコツです。そうしたら、段落ごとでも文章ごとでも構わないので自分の言葉で要約します。わざわざ丁寧な日本語で書く必要はありません。ざっと筆者が言いたかったことをまとめてあげてください。結構地道で面倒ですが、自分の力で文章を分析・整理しながら読む癖をつけられますし、難易度が高く長すぎる文章を解くときに役立ちます。
また、ずっと連続して早慶などの難しい文章を解き続けていると、模試などの少し難易度が下がった文章が読めなくなることがあるかもしれません。しかし、これは決して皆さんの学力が下がったわけではありません。たくさん勉強していろいろな知識を吸収した結果、無意識のうちに難しく考えすぎたり情報が脳内で錯綜したりしてしまっている場合が多いです。そうなることを防ぐために、定期的に様々な難易度の文章に触れてください。特に過去問を解くようになると、つい文章のレベルが偏りがちです。難関大学でも、意表を突いた簡単な問題が出題されることはあります。せっかく皆さんが長い時間をかけて得た知識と経験です。どんな問題が出題されても木端微塵にしてやりましょう!
いかがでしたか?今回は、現代文との向き合い方をお話しました。私の経験を元にした方法ですが、参考にしていただけたら嬉しいです。何か困ったことがありましたら何でも私たちにぶつけてくださいね。いつでも皆さんを応援しています!
河合塾マナビス豊洲校 電話番号:03-3531-3911
<河合塾マナビス豊洲校へのアクセス>
東京メトロ
有楽町線「豊洲」駅
5番出口直進 徒歩1分
<河合塾マナビス豊洲校 開館時間>
平日・土曜 13:30〜22:30
日曜・祝日 10:00〜18:00
※年間では休館日があります。
※時期によって開館時間が異なることがあります。詳細は校舎にお問い合わせください。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。