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【スマホの利用時間、大丈夫?】
今回のテーマは受験生を誘惑するもの第一位、スマートフォンです!「勉強しなきゃ…」と思いながらもスマホを手に取ってだらだらしてしまい、気づいたら一日の大部分が過ぎている、なんて人はさすがに少ないにしても、スマホを見ているうちに休憩時間を「あと十分…」と伸ばしてしまった人や、勉強が終わってスマホを見ているうちに深夜になっていた、なんて人ももしかしたらいるかもしれませんね。また、高2生高1生の皆さんの中にも、「受験生になってスマホをやめるなんてできるの??」と心配している方もいると思うので、今回はスマートフォンの利用時間を効果的に短縮し、勉強に集中する方法をいくつか紹介していきます!
意志ではなく仕組みでやめる!
まず一番大切なことが「意志ではなく仕組みでやめる」ことです!もちろん、まず「スマホをなるべく使わない!」という意志を持たないことには何も始まりませんが、それだけでスマホの利用時間を削減するのは意外と難しいです。特に、今頻繁にスマホを見て楽しんでいる人がそれをやめるのに必要なのは、スマホを利用しにくくする仕組みか非常に強い意志の力です。そして大抵の場合意志だけでスマホをやめようとすると挫折します。一回挫折すると、それだけスマホをやめることに対する自信が失われます。そもそも、それだけの意志の力を働かせ続けるには労力が必要なので、それだけ勉強に割ける力が減る可能性も高いです。受験生にとって重要なのは勉強に集中しやすい環境を整えることであり、スマホの利用時間の削減はそのための手段に過ぎないのですから、それでは本末転倒になってしまいます。だから、「意志ではなく仕組みでやめる」ことが重要なのです。ここでは、勉強に集中するために有効な仕組みを三つ紹介していきます!
まず一つ目は、スマホを勉強の空間に持ち込まないことです。勉強するときにスマホが手元になければ、それだけスマホを使うハードルが上がるので簡単ですが、かなり有効な方法です。自分の部屋で勉強するときにはスマホを他の部屋に置いておく、学校についたらスマホの電源を切る、など工夫しましょう。また、何か調べるときにスマホを使っているという場合は、なるべく電子辞書などほかのものを利用するようにしましょう。
二つ目の仕組みは、スマホを自由に使える時間を予定で決めておくということです。例えば、夜寝る前の一時間は自由時間として、その時間だけはスマホを自由に使えると決めておくと、他の時間に使いたくなった時にも我慢しやすくなります。そうすれば、息抜きも上手にできる上に他の時間を勉強に使えるので、楽に勉強時間を確保できて一石二鳥です。
そして三つ目の仕組みは、スマホの利用時間を制限できるアプリなどのツールを利用することです。私は一定時間以上スマホを使ったときと、指定した時間でスマホの画面がロックされて使用できなくなるアプリを使っていました。自分の意志とは関係なく強制的に使えなくなるので、紹介した仕組みの中で最も効果が高い方法ですが、緊急時にスマホが使えなくなるリスクもあるのでそれだけ注意してください。
これまで、効果的なスマホの利用時間削減方法についてご紹介してきました!現代人に欠かせないツールですが、受験生として悔いのない時間がすごせるように上手に使えるといいですね!
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