2021年8月25日水曜日

古文学習法―問題の種類を知ろう!

皆さん、こんにちは!

 

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【古文学習法―問題の種類を知ろう!】

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。今回は大学受験古文で出題される問題の種類を紹介したいと思います。高得点を出すには、瞬時に問題の種類を把握して、出題者の意図をくみ取る必要があります。共通テストで古文を使う人、個別入試で古文を使う人は必見です!

 

●大学入試古文での出題形式

大学入試古文では大きく4つの出題形式があります。一つ目は「文法問題」。文法だけを聞いてくる問題は、基礎知識を問われているだけなので、ライバルと差がつきません。ゆえに、絶対得点すべき問題です!

二つ目は「古文単語問題」です。古文単語が分かれば解答できる問題です。難しい問題になると、複数の意味を持つ古文単語を、文脈を用いて判定する能力が問われてきます。

三つ目は「傍線部問題」です。傍線部の意味を問う問題で、選択肢問題と現代語訳をさせる問題の二つに分かれています。大学入試共通テストには、現代語訳を書かせる問題は出題されません。私大一般入試においても現代語訳を書かせる問題は出題されることは少ないです。ただ国公立大学や一部の私大入試においては現代語訳を求められることがあるので、受験する学部の傾向は要チェックです!

四つ目は、「文章の理解問題」です。この問題は設問の最後に設定されることが多く、文章全体の流れや内容、事実関係などがしっかりと理解できるかを問う問題です。一般的にこの類の問題が難問であることが多いので、正解できれば他の受験生と差をつけることができます。

五つ目は「古文常識問題、文学史問題」です。この知識は、問題の得点に直結するだけでなく、古文の読解の助けとなります。どうしても後回しにしてしまいがちではありますが、古文常識を知っているのといないのとでは、読解の質と正答率が大きく変わってきます。新しく出会った古文常識をその都度メモし、知識を深めていくのがおすすめです!

 

 

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