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【日本史一問一答の活用方法】
夏休みも終盤に近付いてきました。受験する科目をまんべんなく勉強できていますか?苦手分野はついつい後回しになりがちですが、せっかくの夏休み、全力で有効活用していきましょう。今回は、私の受験生時代の経験から一問一答の活用方法について紹介します!世界史や英語でも使える方法なのでぜひ参考にしてみてください!
◎用意する物
・一問一答
・筆記用具一本
・幅3~5mmくらいの小さい付箋
これらを手元に用意したらまず一周目は一通り解いていきます。このとき、間違えた問題には付箋を貼り、何回間違えたのかわかるように筆記用具で印をつけていきます。私は正の字を書いていました。付箋を貼るときの注意点は二つです。まず、必ずそのページのどの問題を間違えたのかわかるように貼ることです。例えば一つのページで3問間違えた場合、その問題それぞれに一枚ずつ計3枚付箋を貼ってください。続いて重要なことは、付箋の端がその本の外に飛び出るように貼ることです。こうすることでどれだけ覚えていないことがあるのかその本を開かなくてもわかります。
次に二周目に入ります。二週目では一周目で間違えた問題だけを解いていきます。付箋がついている問題を解き、正解したらその付箋の端が、今度はその本の端から出ないように貼りなおしてください。正解できなければ付箋はそのままにし、筆記用具で印をもう一つつけます。二週目が終わった時点で、貼られている付箋の枚数は一周目終了時点と変わりませんが、外から見た枚数は二回連続で間違えた問題数で、一回目で間違えたけれど二回目で正答できた問題の付箋は外からは見えない状態で貼ってあるはずです。
そして三週目ではすべての問題をもう一度解いていきます。付箋の貼り方は基本的にこれまでと同じルールですが、二回連続で正解した問題の付箋は剝がしていきましょう。4週目以降も同じように付箋と印をつけつつ解き、最終的に付箋の貼られた問題をなくしていくことを目標に頑張りましょう。
以上が私のおすすめの一問一答活用方法です。ひと目で自分ができていない問題の量が分かるので、モチベーションアップに効果的でした!このやり方はどの暗記科目にも応用できますが、特に歴史系は本番直前まで伸びるので、分からない問題が多くても慌てず、一つ一つコツコツ進めていきましょう!
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